season6
The One With Mac And C.H.E.E.S.E.
私ってスッゴイ才能ある!
I am extremely talented!
2024/07/06
場面説明
一度は、TVの昼メロでレギュラーをはったものの、その降板後は泣かず飛ばず、俳優として、なかなか波に乗れないジョーイ。そんな彼に、とうとうビッグチャンスが巡って来た?何と、新しいテレビドラマ(探偵物)の主役のオーディションが舞い込んだのだ。さて、その成り行きは...
『問いかける系』練習課題
「問いかけ」、「働きかけ」など、話しかける側の表現を中心に練習しよう!
Joey(探偵役): リアクターの爆発まで後3分だ、絶対間に合わない!
Phoebe(ロボット役): (身振り手振りを加え熱演する)君は逃げなきゃダメだ!自分の身を守れ!
Joey(探偵役): (フィービーの熱演を見る、一瞬の間)No! I won’t leave you!
Phoebe(ロボット役): (熱演が異常なほど高まる)僕のことは気にするな。僕はロボット!ただの機械だ!
Joey(探偵役): (フィービーの様子に少し引いて、一瞬の間)No you’re not! Not to me!
Phoebe: (she stops reading from the script) Oh my God.
Joey: 何?
Phoebe: I am extremely talented!
Joey: Yeah, you’re great! Okay, let’s take it from…
Phoebe: (遮って)違う、私が言いたいのはね、私は鬼気迫って演じてたってことよ。
Joey: オレだってなかなか良かった思うね。
Phoebe: Oh yeah, you’re solid. Yeah, you’re just no me.
Joey: (一瞬険しい顔になるが、すぐニコやかになり)さて、これで十分だろう、うん、リハーサルのやり過ぎにはなりたくないしね。[と、そそくさと立ち上がり自室の方へ歩き出す]
Phoebe: (tremendously overacting) Fine! I’ll do it without you!
Joey: (He gives her thumbs up)
Phoebe: I don’t need you or anybody else! I’m gonna make it on my own!
Joey: (He closes the door to his bedroom.)
Phoebe: (ドアを閉めたジョーイに向かい、劇的に叫ぶ。陶酔している)今に見てろ、見てるが良い!
『応答する系』練習課題
「反応」、「受け答え」など、応答する側の表現を中心に練習しよう!
Joey(探偵役): We’ve got three minuets till the reactor blows, we’re never gonna make it!
Phoebe(ロボット役): (身振り手振りを加え熱演する)You’ve got to get out of here! Save yourself!
Joey(探偵役): (フィービーの熱演を見る、一瞬の間)だめだ!お前を置いては行くもんか!
Phoebe(ロボット役): (熱演が異常なほど高まる)Don’t worry about me, I’m a robot! I’m just a machine!!
Joey(探偵役): (フィービーの様子に少し引いて、一瞬の間)いや、お前は違う!オレにとっては違うんだ!
Phoebe: (パタンと台本を膝の上に下ろすと、我に返ってしみじみ言う)感嘆の一言(すっごい、とか、まいったなあ、とかの類を考えてみてください。)[吹き替え=ビックリね。]
Joey: What?
Phoebe: 私ってスッゴイ才能ある!
Joey: ああ、大したもんだよ。(台本に目をやり)それじゃ次は…
Phoebe: (interrupting) No, I mean I was really acting my ass off.
Joey: I thought I was pretty good too.
Phoebe: まあね、あなたは普通に良いわ、ええ、ただ私とは全然違う。
Joey: (一瞬険しい顔になるが、すぐニコやかになり)Y’know what? I think that’s enough for now. Yeah. I don’t want to be over rehearsed.[と、そそくさと立ち上がり自室の方へ歩き出す]
Phoebe: (ジョーイの後を追いつつ再び劇的な熱を帯びてくる)良いわよ!1人でやるから。
Joey: (自室の前で立ち止まり、フィービーの方に振り向いてサムアップする)
Phoebe: (もはや舞台の上で演じているかのような振る舞いになり)あなたも、他の誰も、必要ないわ!私1人でやってみせる!
Joey: (フィービーに向かって作り笑いしたまま、自室に入りドアを勢いよく閉める)
Phoebe: (ドアを閉めたジョーイに向かい、劇的に叫ぶ。陶酔している)You’ll see!! You’ll all see!!