season6
The One With The Joke
その役はオレのもんだ!
Exactly! I can totally get that part.
2020/04/18
場面説明
ウェイターをしながら、役者としての仕事をゲットしようと、あれこれオーディションのチャンスを伺っているジョーイ。久しぶりに、そのチャンスがやってきた!
『問いかける系』練習課題
「問いかけ」、「働きかけ」など、話しかける側の表現を中心に練習しよう!
Joey: ね、ガンター。オレの代行できる?オーディション受けるんだ。
Gunther: No, I’m leaving to get my hair dyed.
Joey: 本当かよ?!オレはあんたのその自然な色が好きだけどなあ。なあ、頼むよ。スゲー良い役なんだ。聞いて。オレは主人公の親友でさ、バーでそいつを待ってて、そいつの席を取ってるわけ。でさ、聞いて、こう、[と、役に成り切ってセリフを言う]「悪いな、その席は取ってあるんだ」[吹き替え=そこ、人が来るんだ]
Gunther: それで全パート?
Joey: Okay, maybe he’s not his best friend, but …
Gunther: うん、じゃ、1時間後にね。[と、出かけていく]
Joey: [店に1人残ったジョーイ。カウンターの向こうで独り言を言う]Oh, man, I could totally get that part.[また役に成り切り] ‘I’m sorry, that seat is taken.’
Patron: [ジョーイの前のカウンター席に座ろうとしていた、とある客。ジョーイのセリフが自分に告げられたものと勘違いして]Oh, excuse me.
Joey: え、あ、違う違う、あんたのことじゃないんだよ。でも、信じた?
Patron: I believed you were saving this seat for someone.
Joey: じゃあ、あんたオレを採用するよね、だろ?
Patron: For what?
Joey: その通りだよ!よーし、[店内のお客全員に向かって]皆んな、聞いてくれ、このコーヒーハウスは1時間程クローズするんだ。
Customers: Huh? What?
Joey: そう、それはその、子供たちのためだ。子供たちをドラッグから守るため。すごく重要な問題だよ、今月のプレイボーイで。きっと皆んなだってそれを読んだと思うよ。[そう言いながら、お客を出口へと追い立てる]
Customers: [何だかんんだ言いつつ、言われるままに店を出て行く]
『応答する系』練習課題
「反応」、「受け答え」など、応答する側の表現を中心に練習しよう!
Joey: Hey, Gunther. Can you uh, can you cover for me? I just got an audition.
Gunther: ダメ。僕は髪を染めに出かけるんだ。
Joey: Really?! I like your natural color. Come on man, it’s a great part. Look, check it out. I’m the lead guy’s best friend and I wait for him in this bar and save his seat. Listen-listen.[と、役に成り切ってセリフを言う] ‘I’m sorry, that seat’s saved.’
Gunther: That’s the whole part?
Joey: そうね、まあ、親友ではないかもしれないけど、でもさ…
Gunther: Okay, I’ll see you in an hour.
Joey: [店に1人残ったジョーイ。カウンターの向こうで独り言を言う]ああ、もう、絶対、そのパート取れるのに。[また役に成り切り]「悪いな、その席は取ってあるんだ」
Patron: [ジョーイの前のカウンター席に座ろうとしていた、とある客。ジョーイのセリフが自分に告げられたものと勘違いして]あ、すみません。
Joey: No, no, I didn’t mean you. But, you believed me, huh?
Patron: 信じたよ、あんたがこの席を誰かのために取ってあるんだって。
Joey: So, you’d hire me, right?
Patron: 何のために?
Joey: Exactly! All right, everybody, listen up. The coffeehouse is going to be closed for about an hour.
Customers: へ?何?
Joey: Yeah, it’s for the kids. To keep the kids off drugs. It’s a very important issue in this month’s Playboy. [そう言いながら、お客を出口へと追い立てる]
Customers: [何だかんんだ言いつつ、言われるままに店を出て行く]