season6
The One With Mac And C.H.E.E.S.E.
お前らに嘘つくなんてできない。
I could never lie to you.
2024/09/30
場面説明
チャンドラーは、ついこの前まで、ジョーイ、そしてアヒルと鶏たちとルームメイトであったが、モニカとの恋愛が進展し、向かいのモニカのアパートで同棲を始めていた。が、チャンドラーには引っ越すにあたっていくつか気掛かりがあった。1つは勿論ジョーイのことなのだが、ペットであったアヒルと鶏を連れて出られなかったことも心残りだったようで・・・
『問いかける系』練習課題
「問いかけ」、「働きかけ」など、話しかける側の表現を中心に練習しよう!
Chandler: (アヒルと鶏に)なあ頼むよ、別にヨーロッパに引っ越すわけじゃないだろ!ちょっと廊下を隔てた向こう側に越すだけだ。いつでもお前らに来てもらうところなんだよ、モニカが(とても言いづらそうに)アレルギーじゃなければさ。
The duck: (quacks.)
Chandler: You’re right, I could never lie to you. She hates you. (The phone rings.) Should I get that? (Laughs, then answers the phone.) Hello? (Listens) Uh no, Joey’s not here right now. Can I take a message? (Listens) Yeah, okay so the audition has been moved from 5:00 to 2:30? (Listens) Okay great. (Listens.) Bye. (Hangs up the phone and goes to write the message on the Magna-Doodle on the door but Monica walks in and forces him to jump out of the way.)
Monica: (ビックリして)ワアッ!(唖然として立っているチャンドラーを見て、呆れた様子で)あなたまだ着替えてないの?
Chandler: (自分自身を見下ろし)あれ、オレまた脱いじゃったかな?
Monica: We’re supposed to meet my parents in 15 minutes.
Chandler: ああ、わかってるよ。ただ、こいつらとちょっと喋ってただけだよ。ちょっと見てよ、こいつら。ねえ、こいつらうちに遊びに来ても良い?
Monica: は?!私のアレルギーはどうするのよ?!
Chandler: Oh right, your allergies.
Monica: (leaves)
Chandler: (To the chick and duck) All her, she hates you. (and leaves without finishing the message for Joey. The door close.)
The Magna-Doodle on the door[ドアに掛かったメッセージボード] :(書き損じのメッセージがある。まるで幼児がいたずら描きしたような、ミミズのような筋が数本描き残されているだけだ。全く判読できない)
The duck: (quacks.)
『応答する系』練習課題
「反応」、「受け答え」など、応答する側の表現を中心に練習しよう!
Chandler: Oh come on guys, it’s not like I moved to Europe! I just moved across the hall! And we would have you over all the time if it weren’t for (struggles to get this out) Monica’s allergies.
The duck: (クワッ、と1回鳴く.)
Chandler: だよな、お前らに嘘つくなんてできない。彼女はお前らが嫌いなんだ。(ここで電話が鳴る。アヒルたちに)電話取って良いか?(と言いって笑うが気を取り直し真顔で電話を取り応答する)もしもし(電話を聞く)あ、いや、ジョーイは今いません。伝言しましょうか?(電話を聞く)はい、わかりました、じゃあオーディションが5時から2時半に変更なんですね?(電話を聞く)わかりました。(電話を聞く)じゃ。(と、電話を切る。そして背後の玄関ドアに歩み寄り、そこに掛かっている小さな伝言用ボードに伝言を書き出す。すると突然、モニカがドアを開いて中に入って来る。彼はドアに押され背後に避ける格好になる。ドアの開く勢いで、彼の手が滑ったため伝言は、中途でメチャクチャになってしまう)
Monica: (startled) Ahh! Aren’t you dressed yet?
Chandler: (looks down at his clothes) Am I naked again?!
Monica: 私たち15分後にうちの両親に会うのよ。
Chandler: Yeah okay, I was just talking to the guys. Just look at them I mean, is it okay if they come visit?
Monica: Wh?! What about my allergies?!
Chandler: ああそうだった、(と、アヒルたちの方を一瞬見て)君のアレルギーね。
Monica: (ドアの向こうに立ち去る)
Chandler: (モニカを追ってドアから出て行きつつ振り向いて、アヒルと鶏に)彼女はお前らが超嫌いだとさ。(と言って、部屋を出て行く・・・書くべき伝言が中途であったことを忘れている・・・ドアが閉まる)
The Magna-Doodle on the door[ドアに掛かったメッセージボード] :(書き損じのメッセージがある。まるで幼児がいたずら描きしたような、ミミズのような筋が数本描き残されているだけだ。全く判読できない)
The duck: (クワックワックワックワッ・・と鳴く)