season6
The One With The Joke
オレのジョークを盗んで、オレの金も盗んわけだ。
You stole my joke, and you stole my money.
2020/03/07
場面説明
自作のジョークが雑誌プレイボーイに掲載されたと喜んでいるロスに対し、そのジョークはオレが作ったやつだ、と言って譲らないチャンドラー。果たしてその決着の行方は?
『問いかける系』練習課題
「問いかけ」、「働きかけ」など、話しかける側の表現を中心に練習しよう!
Joey: 忘れてたよな、ハート(Heart)がどれだけたくさんの良い歌を持ってたか。
Chandler: Yeah.
Ross: 知ってる?バラクーダ(Barracuda)は、僕がキーボードで引くのを練習した一番最初の曲なんだよね。
Chandler: じゃ、それを聞いて、それを繰り返したんだ。それって、お前がそれを作曲したって、ことを意味しちゃうわけ?[チャンドラーは、「オレが作ったジョークなのに、ロスは何で自分が作ったって言い張るんだ」と、ずっとモヤモヤしている。このセリフもそのモヤモヤから来ている]
Joey: Oh, you guys, with this joke. I gotta say, I know I cracked up, but I’m not even sure I got it.
Ross: え、わかんなかったの? その医者が、猿なんだよ。
Ross&Chandler: [笑う]
Chandler: で、猿は処方箋を書けないだろ。
Ross&Chandler: [笑う]
joey:[笑顔を作るが、なぜおかしいのかわからない様子]
Chandler: ([ふと思い出したように]笑うのを止め、ロスに)お前は許されないぞ、オレのジョークで笑うことは。
Ross: Your joke? Well, I think ‘the Hef’ would disagree, which is why he sent me a check for one hundred ah-dollars.
Chandler: So, you stole my joke, and you stole my money.
Ross: Well, I was going to stick it in the ATM, but now [立ち上がる] I think I’ll show the sexy teller that I am a published writer.
Chandler: [立ち上がりながら]Well, she is going to know that you stole the joke.
Ross: お、何する気?そこについて来るっての?
Chandler: Yeah!
Ross: Well, I’m not going to go now anyway (he goes to sit down).
Chandler: Okay (he goes to sit down).
Ross: [椅子に座ろうとしていた動作を突然止め、店の出口へ向かって猛然とダッシュする]
Chandler: [機敏に反応し、椅子から飛び出し、ロスを追いかけ、ダッシュする]
『応答する系』練習課題
「反応」、「受け答え」など、応答する側の表現を中心に練習しよう!
Joey: You forget how many great songs Heart had.
Chandler: ああ。
Ross: You know, Barracuda was the first song I learned to play on the keyboard.
Chandler: So, you heard it, you repeated it, so that must mean you wrote it.
Joey: なあ、お前ら、そのジョークのことだけど、言わしてもらうとね、オレ笑ったけど、あんまり自信ないんだよね、それをわかったっていうさ。
Ross: What, you didn’t get it? The doctor is a monkey.
Ross&Chandler: [笑う]
Chandler: And monkeys can’t write out prescriptions.
Ross&Chandler: [笑う]
joey:[笑顔を作るが、なぜおかしいのかわからない様子]
Chandler: (stops laughing, to Ross) You are not allowed to laugh at my joke.
Ross: お前のジョーク?どうかね、僕が思うに、ヘフ[アメリカの実業家で雑誌『PLAYBOY』の発刊者。愛称は「ヘフ」]は同意しないだろうね。何故って、彼は僕に小切手を送ってきたから、100ドル。
Chandler: じゃ、お前はオレのジョークを盗んで、オレの金も盗んだわけだ。
Ross: そうだ、僕はATMにこれを入れようと思ったけど、やっぱり、[立ち上がる]僕はこうしよう、[銀行窓口の]セクシーなお姉さんのところに行って、僕は作家だって所を見せるんだ。
Chandler: [立ち上がりながら]なら、彼女は知ることになるな、お前がジョークを盗んだってことを。
Ross: Oh, what are you going to do, follow me down there?
Chandler: そうだ!
Ross: へー、でも今は行かないよ、やっぱり。(座ろうとする)
Chandler: あ、そ(座ろうとする)
Ross: [椅子に座ろうとしていた動作を突然止め、店の出口へ向かって猛然とダッシュする]
Chandler: [機敏に反応し、椅子から飛び出し、ロスを追いかけ、ダッシュする]